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プラモデル(ガンプラ)写真のクールな撮影方法(テクニックやコツ)

ガンプラのヤフオク市場はとても大きく、高額な商品は100万円以上で落札されます。カスタマイズして造ったガンプラのクオリティーを伝えるのは写真です。写真が悪ければせっかくの作品の魅力が伝わりません。次の5つのコツをとらえて写真撮影しましょう。

  1. ポージング
  2. ライティング(照明のあて方)
  3. 臨場感の出し方
  4. 背景の演出
  5. 掲載枚数

1.ポージング

ガンプラ写真のかっこよさはほとんどポージングで決まると言っても過言ではありません。アニメの有名なワンシーンや個性を生かした一番かっこいいと思うポーズをとりましょう。仁王立ちももちろん結構ですが、何シーンかポーズを決めて撮影することがコツです。

フォーカスロックというテクニック

2.ライティング(照明のあて方)

あえて光源の右にタオルなどをまいて、右を暗くして陰影を強調してみます。フィギュアやガンプラの写真を撮るときにとてもクールでかっこいい写真になるテクニックです。

  1. 被写体はメインライトの真下に置きます。背景はガンプラ撮影でダントツ人気のブラックです。

アイフォン(iPhone)で撮影しました

3.臨場感の出し方

ガンプラ撮影のだいご味は臨場感!臨場感があることによってプラモデル以上の迫力が伝わってきます。実際は小さいプラモデルなのに、とても大きく感じる撮影テクニックについて解説します。ポイントは2つです。

1、デジカメを傾けて撮る

まずは普通にデジカメで撮影した写真↓

次にデジカメをあえて斜めに傾けて撮影した写真↓

躍動感が出ているのがお分かりでしょうか。下の写真も同様に撮影しています。

2、武器などのアピールポイントを拡大

本体ではなく、アピールポイントである武器や顔の表情などをアップで撮影し、それ以外をボカします。こうすることによってより臨場感が伝わります。ただしパーツの拡大なのでそれなりにクオリティーの高いガンプラでないと写真映えしません。

4.背景の演出

ガンプラの世界観を演出する小物はいろいろあります。アルミやプラスチックなどアイデア次第で背景を演出できます。

ホームセンターでネットを調達。

重ねて使用するだけで独特の世界観をもったガンプラ写真になります。

 

撮影 テクニック

撮影 テクニック

マットブラックの背景を使って、背景を漆黒にすればクールなガンプラ写真が撮影できます。

サンプル2:プラモデル(ガンプラ)をサンプルに撮影しました

撮影 テクニック

こちらも【王様の撮影キット】を使用して撮影した写真です。撮影専用の背景を使うことにより、高級感と立体感が増します。

↑このようにデジカメをちょっと斜めに傾けて撮影するだけで臨場感ある写真が撮れます。

↑あえて被写体を中心からずらして撮影します。

↑デジカメを接写モードにして武器にピントをあわせれば、全身は自動でボケてくれます。

三脚を使わずに下から見上げるように撮影すれば、大迫力の写真が撮れます。

ガンプラ(ガンダム)の写真サンプルです。

今回使っているデジカメは2万円ほどで購入した、ごくごく一般的なデジカメです。何も高額な一眼レフデジカメやデジカメの知識など必要ありません。

プラモデル(ガンプラ)を撮影するときのコツ

ご覧のように、【王様の撮影キット】を使用すると雰囲気が出ますが、さらに下から見上げるようなアングルで撮影すると迫力が増します。

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