接写に弱いデジカメでマクロ撮影で拡大して写真を撮る方法
このページの内容を動画でみる
接写で撮影したい場合
こんな写真が撮りたいけど、こんな写真しか撮れない↓
- 花びらをアップで撮りたい!
- フィギュアの顔をアップで撮りたい!
- 指輪に埋め込まれたダイヤモンドをアップで撮りたい!
でも、デジカメを接写モードに設定しても近づくとピンボケしてしまう。。。
そんな経験はありませんか?
↑フィギュア顔をアップで撮影したい。でも接写(マクロ)撮影モードにしても、ピントが合わない!!
接写機能もピンキリです
「接写OK!」と謳って市販しているデジカメでも、その能力はピンキリです。1センチまで被写体に近づけるデジカメもあれば、10センチまでしか近づけないデジカメもあります。
ギリギリまで近づいて撮影したいけど、ピントが合わない。。。デジカメを買い換えようかな。。。
そう思っている方へ!まだ諦めるのは早いです。
接写に弱いデジカメで接写するテクニック
方法1:デジカメ用接写レンズを取り付ける
Step1:デジカメ用接写レンズを取り付けます。↓こちらがデジカメ接写レンズ(取り付けネジ付き)です。
一般的なコンパクトデジカメならほとんど取り付け可能です。三脚のネジ穴を使って取り付けます。さらにその下から三脚の取り付けも可能です。
デジカメレンズの先端に虫眼鏡を取り付けたような効果があります。詳細はこのページの一番上にある動画をご覧ください。
方法2:虫眼鏡を併用する
Step1:100円ショップやホームセンターで虫眼鏡やルーペを用意します。写真の2つはどちらも100円ショップダイソーで購入しました。
Step2:写真↓のように、被写体とデジカメのレンズの間に虫眼鏡を起きます。虫眼鏡はデジカメのレンズにくっつける感じで添えてください。左手がプルプルしないようにがんばりましょうっ!
Step3
するとここまで拡大した写真が撮影できます。地味ですけど、なかなか使えるテクニックです。
ビフォア・アフター写真の比較
↑同じデジカメ、同じ撮影環境で撮影し、一切加工していません。違いは、デジカメ接写レンズを使ったか使っていないか、それだけです。 |
結論
宝石などの小さい商品を接写(マクロ)撮影する必要があるお客様へ
デジカメの買い替えを検討する前に、一度この方法を試してみてください。
特典の動画やPDFファイルで、ネットショップ運営歴18年の店長友村がネットショップ成功ノウハウをすべて公開しています。
店長友村晋の最新セミナー・講演 2030年 生成AIで変わる未来の働き方 2050年 生成AIで変わる未来の子育て教育