ブランド品(財布やかばん、バッグ)の写真の撮り方
バッグの撮り方を動画で学ぶ↓
リュックサックの写真の撮り方
ブランド品の商品撮影テクニック
リサイクルショップの店長さんや、ヤフオクで個人でブランド品を販売している方にはとっても重要なコラムです。是非ご覧ください。
ブランド品は商品撮影がとっても重要
これからお話する内容は、「中古品」のブランド品(財布やバッグなど)を販売する方向けの重要なお話です。新品も当然写真は大切なのですが、中古品は新品よりはるかに写真が大切になります。
中古ブランド品の商品撮影が大切な理由
ヤフオクやメルカリに出品しているブランド品で、よく見かける例からお話します。
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例)コーチ(COACH)の財布を出品している場合
写真は3枚だけ
商品説明「大人気コーチ(COACH)の本物の財布です。使用期間は1年ぐらいです。若干細かい擦り傷がありますが、全体的に美品です。」
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いかがですか?
商品説明にある「若干」「美品」などという言葉は、人によって尺度がぜんぜん違います。ある人にとっては細かい擦り傷でも、別の人にとっては大きな傷に見えるかもしれません。
つまり手にとって実際に見ることができないネットオークション(中古品)の世界では、
ブランド品は高級感が大切
高級感のあるリッチブラックで撮影しましょう。
ブランド品のかばんの商品撮影
↑この写真はバッグスタンドを使って撮影しました。
↑この写真は白手袋を使って撮影しました。
バーバリーのブランドかばんです。この写真は【王様の撮影キット】をご利用中のお客様からご提供いただきました。お客様の声はこちらです。
↓こちらの写真は中古品のルイヴィトンのシガレットケースです。中を見せたいときは素手で持ってはいけません。ブランド品は必ず白い手袋をはめて撮影しましょう。高級感の演出になります。素手で触っている写真を載せると、商品の価値を下げてしまいます。
懐中時計の例
今回は、背景紙(グラデーションペーパー)の上でそのまま撮影せずに、英語で書かれた古い雑誌の1ページを破って、懐中時計の下に敷きました。
↓するとこのような商品写真が完成します。お客様に「商品が欲しいな」と思わせるために一工夫してみましょう。
この写真はお客様が撮影キットの上に白いシルクを敷きその上にブランド財布を寝かせて撮影した写真です。
カフスボタンの例
リッチブラックの背景紙が見事に高級感を演出してくれます。
腕時計の例
↑このように撮影キットを使用せずに撮影すると、高級品も安っぽく見えてしまいます。
腕時計・ブレスレットは、そのまま背景紙の上に置いて撮影しても美しい写真(売れる写真)にはなりません。撮影には専用のスタンドを利用しましょう。
↓悪い例です。背景紙の上に直接置いています。
↓↓このようなセッティングで撮影すると・・・↓↓
×↑まったく背景が活かされていない。なんだか薄暗い紙の上で適当に撮影した印象を与えてしまいます。
↓良い例です。腕時計・ブレスレット専用のスタンドを使いました。
↓↓このようなセッティングで撮影すると・・・↓↓
○↑ご覧のように商品に立体感、高級感が生まれます。
その他の写真例
※撮影後に加工は一切行っていません。
ブランド品が上手に撮れない方へ
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ブランド品を撮影したお客様の声
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