天然石・宝石（ジュエリー）・パワーストーンの写真の上手な撮り方

天然石の撮り方を動画で学ぶ↓

天然石・宝石・パワーストーンの撮影テクニック

天然石・宝石・パワーストーンのような色が大切な小物商品を撮影するときは、アクセサリーラックのようなディスプレイを使うとキレイに撮影できます。

なお天然石・宝石・パワーストーンのような小さい被写体は、接写撮影（マクロ撮影）機能が必須となります。

水晶の写真の撮り方

アクセサリーラックを使用した一例

天然石・宝石・パワーストーンをインターネットで販売するには、写真が非常に大切です。石がもっている本来の色と魅力を伝えるには、適当に撮影してはいけません。プロに撮影依頼をするか、撮影キットを使ってじっくり丁寧に撮影しましょう。

当店の【王様の撮影キット】は天然石・宝石・パワーストーンでも石本来の色と魅力を引き出すことができます。

天然石・宝石・パワーストーンを撮影する際は、背景紙に直接置いて撮影せずディスプレイ台を使ってある程度演出した写真がベストです。

ネックレスが主役になるようにモデルは口元まで撮影しましょう。顔全体が写ると人物が主役になってしまいます。

続いて天然石ブレスレットの写真です。以下の３枚も【王様の撮影キット】をご利用中のお客様からお借りしました。非常にクオリティーの高い背景素材で撮ったり、アクリル板の上で反射させて撮影したり、アイデア満載のお客様です。

↑アクリル板の上に置くと、うっすら商品が反射し、立体感が出ます。

↑【王様の撮影キット】をご愛用中のお客様が商品撮影シートガラスの下に緑の造花を敷いて撮影。オルゴナイト天然石をヤフオクで販売している人気ショップを運営しているお客様です。

スワロフスキー（ペリドット、サファイア）の例

スワロもご覧のようにキレイに撮影できます。

ネックレスの例

今度は【王様の撮影キット】に付属している背景紙を使わずに、自分で用意した背景を使ってみましょう。１００円ショップに売っていた「ちりめんじわシート」を置いてみます。

するとこのような写真になります。

みなさんも自分のアイデア次第で好きな背景紙を使ってみてください。背景のアイデア集はこちらです。

↓ハンドマネキンはなるべく人肌色に近いものを選びましょう。

アメジストのルース（裸石・原石）とアクセサリーの撮影

↑このように適当に撮影しては、アメジストの魅力を引き出せません。

以下のような↓セットを組んで撮影してみます。背景紙はピンクとグレーの２種類を使用しました。

５センチぐらいまでデジカメを近づけて接写撮影すると、アメジストの内包物までしっかり写っています。

シトリンのルース（裸石・原石）とアクセサリーの撮影

石英（クオーツ）が黄色がかったシトリン（柑橘系の果物を語源とする）は、グレーやピンクの背景紙を使うと非常に映えます。

ヒマラヤ水晶（裸石・原石）の撮影

世界中の人から愛されるヒマラヤ水晶は、同じ角度から撮影してその石のもつ力強さを表現します。

水晶（アクセサリー）の撮影

ご覧のように透明感の出た撮影が簡単にできます。

淡水パール（アクセサリー）の撮影

淡水パール独特の楕円形や光沢は、接写撮影でアップで撮ります。ホワイトやワイン色もしっかり表現できます。

ラブラドライト（アクセサリー）の撮影

直感やひらめきの力があるとされアーティストに愛用されるラブラドライトもご覧のように手に取っているような感覚になるリアルな写真が撮影できます。

ラブラドライト特有の遊色効果（ブルーシーラー）もきれいに撮れます。ブルーシーラーを出すために黒っぽい紙の上などで撮影している方が多いですが、そんな必要はありません。

ガーネットのアクセサリーの撮影サンプル

アイオライトのアクセサリーの撮影サンプル

アクセサリー（水晶・ラピス・オニキス・ルチル・めのう・ヘマタイト・サンドストーンなど使用）の撮影サンプル

アメジスト・水晶・フローライトのアクセサリーの撮影サンプル

ポイントは、接写撮影モードにしてアクセサリーにレンズを近づけ、背景紙をぼかすように撮影します。

天然石ブレスレットの商品撮影

 

天然石ブレスレットの写真サンプルです。この写真は当店のお客様よりご提供いただきました。

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※商品同梱のQRコードから特典ページにアクセスしてダウンロードできます。