帽子(ハット・キャップ・ニット帽)の写真の撮り方
王様の撮影キットで帽子(ハット・キャップ・ニット帽)の写真の撮り方やコツを紹介します。
帽子(ハットやキャップ)のネット通販を行っている場合は、さまざまな商品撮影を行うことができます。
- モデルを使った撮影
- マネキンを使った撮影
- 平置きの撮影
モデルを使って帽子(ハットやキャップ)を撮る
モデルを使うことによって、着用イメージが沸きやすくなります。つばの大きさや似合う髪型などが一目でわかるため、お客様視点にたったベストな撮影方法です。
その際モデルの目線は、カメラ目線にしないように!カメラ目線にするとモデルが主役っぽく写ってしまいます。あくまでモデルは脇役で、主役は帽子(ハットやキャップ)です。
マネキンを使った撮影
モデルの表情や髪型など気にしなくて良いので、撮影は簡単です。帽子の立体感も演出することができます。
マネキンに帽子に合うオシャレ眼鏡をかけたりして上手に演出しましょう。
平置きの撮影
平置きでも構いません。一番オーソドックスな撮影方法です。グラデーションペーパーの色の境目よりやや白い部分に置いて斜め上から撮るのがコツです。
この写真は、 ←左のアイコンの説明はこちら
[動画]キャップの上手な撮影方法
撮影時の4つコツ
- キャップを当社で販売中の頭部マネキンにかぶせることにより商品の立体感やかぶった印象がお客様に伝わりやすくなります。
- ダブルLEDは直射せずに、撮影者と帽子の中間点の床を照らします。
- レフ板はぎりぎりまで帽子に近づけます。
- 頭部マネキンは若干斜めを向けることによって立体感が出ます。
帽子の写真をとるときに気を付けること
ネットショップで帽子を販売している方は、キャップ、ニット、ハットなどいろいろな帽子を撮影することがあると思いますが、一番大切なのは、その帽子をかぶるのは「どんなファッションの人か」を想定して撮影することです。流行のかぶり方や、その帽子をかぶっている人が好きそうなめがねやピアス、マフラーを巻いてみたりしながら、よりターゲットを絞って商品撮影することがコツとなります。
帽子の後ろもお客様は気にしますので、必ず撮影しましょう。頭部マネキンは帽子とピアスを取り付けることができます。販売したい帽子に似合うファッションの演出をしましょう。
インナー部分も直接帽子を手に取れないお客様にとっては知りたい情報なので必ず裏返して撮影しましょう。
サンプル写真
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